- 目次 -
1.はじめに
2.適用
バージョン
3.動作に
必要なもの
4.インストール
手順
5.使用する前の
準備
6.ソフトウェア
の使い方
7.エンジン情報
センサ情報一覧
8.FAQ
コーヒーブレイク
VB6の長所と短所 なぜVB6を使うのか VB6のトラブル集1 VB6のトラブル集2 UWPのトラブル集1 C言語のコメント作法 C言語の常識ルール
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ダイアグスキャナー 取扱説明書
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PDF版と内容が異なる場合があります。
一部に古いバージョンのままの記載があります。
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h. 読み上げ機能
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取得したエンジン情報やセンサ情報を音声で読み上げる機能です。
例えば何かの調整を行ってるときに、画面の値をチェックしながら調整するのは大変です。
音声で読み上げてもらえれば、画面を見なくても簡単に値を知ることができます。
読み上げ機能は、以下の2つのランタイムがインストールされている必要があります。
(1) |
読み上げ機能は、[読み上げ設定] で有効にできます。
読み上げ設定は、メニューバーの[設定(S)] の中にある [読み上げ設定] を選択して開きます。
※ | [接続] ボタンが押されていて車両との通信中のときは、読み上げ設定などを操作することができません。 |
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(2) |
Microsoft Speech Platform ランタイムと、日本語ライブラリが正しくインストールされている場合、音声設定ウィンドウの左下の表示がOKになっています。NGの場合は、ダイアグスキャナーを終了させてからインストールしてください。
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(3) |
今回はバッテリー電圧と速度を読み上げたいので、それぞれの左上のタイトルにチェックを入れます。
このとき、前節と後節のチェックが入っていることを確認します。入っていない場合はチェックを入れてください。
チェックが外れていると、それぞれの言葉が省略されます。
設定が完了したら、[OK] ボタンを押して、共通設定を閉じます。
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(4) |
接続ボタンを押して、車両との通信を開始すると、値を取得しているときに交互に音声を読み上げます。
情報設定で、値の取得を無効にしているとき、もしくは車両側が対応していない情報の場合は、読み上げも無効となります。
音声が聞こえない場合は以下の点を確認してください。
@ |
Windowsをログオンしたときに聞こえるサウンドが鳴らない場合は、音声も聞こえません。
音声のボリュームを上げる、ミュートを無効にするなどして、サウンドが聞こえる状態にしてください。
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A |
Microsoft Speech Platform ランタイムと、日本語ライブラリがインストールされていない場合は、
この機能が無効となります。他のバージョンのランタイムや他の音声エンジンには対応していません。
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