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No.5041 2024.1.5
富士通 ESPRIMO D588/VX SATAコネクタを簡単に増設する
□1.SATAコネクタの増設
レポート
No.5035 富士通 ESPRIMO D588/VX を分解してみた
にて紹介した基板の空きパターンを、
レポート
No.5021 富士通 デスクトップPC ESPRIMO に SATAインタフェースを増設する
にて紹介したようにはんだ付けするのは非常に面倒です。
今回は、簡単にSATAコネクタを増設する方法を紹介してみます。
レポート
No.5035 富士通 ESPRIMO D588/VX を分解してみた
にて紹介したM.2コネクタ(E KEY)を使用する方法です。
M.2コネクタ(E KEY)用SATAボード
実売価格2000円
コネクタの向きが上記とは逆の
M.2コネクタ(E KEY)用SATAボード
実売価格2200円
などが使用できます。
今回は後者のこれを使います。
この部分に取り付けます。ここへのアクセス方法や取り付けネジの仕様等は、
レポート
No.5036 富士通 ESPRIMO D588/VX NVMe SSD 取り付け & Win10 インストール
を参照ください。
取り付けた状態です。簡単にできます。
SATAケーブルの取り回しが困難です。L型コネクタのケーブルが必要です。写真の通り、SATAソケットは1つしか使用できません。
DVDドライブを降ろした状態です。写真の通り、L型コネクタを使用すれば干渉しません。
SSDドライブが認識できるかチェックしてみます。
問題なく認識できました。SATAコントローラのデバイスIDは、197B 0585 です。JMicron JMB585 のようです。USB-SATA変換コントローラで有名な会社です。
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