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No.5036 2023.10.4
富士通 ESPRIMO D588/VX D586用PCIライザーボードを取り付けてみた
□1.PCIバス ライザーボード
D588シリーズでは、オプションで選択できなくなってしまったPCIバス。
D586シリーズ用のPCIバス ライザーボードが流用できるのではないかと思い、検証しました。
これが、D586シリーズ用のPCIバス ライザーボードです。
寸法的には、PCI-Express用ライザーボードと一致しています。
PERICOM PI7C9X118SL というPCI Express-to-PCI Bridgeが使用されています。 よって、PCI-Express用ライザーボードが取り付けられるパソコンでは、 物理形状が合えば本品がそのままPCIバスが使えることになります。
ライザーボードをフレームに取り付けた状態です。 ピッタリ合っています。
PCIカードを取り付けた状態です。まったく問題ありません。 パソコン本体に取り付け、Windows10にて正常に動作しました。
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