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No.2008　2016.4.16

カーオーディオ　サブウーファー比較　2016春



サブウーファーについてまとめてみました。
純正でツィーターが付いていても、サブウーファーはほとんどないと思います。



座席下などに設置するタイプ 比較表

ラゲッジ空間やスペアタイヤなどに設置するタイプ 比較表




□１．ウーファーの効果

メインスピーカーのみで再生していると、高音から低音域までのすべての範囲を出力するため、スピーカーにはかなりの負荷が掛かります。 低音は大電流が流れるため、重低音を効かせて聴いているとスピーカーの発熱による出力特性の悪化、ボーカルの声が聞こえにくくなるといった症状が発生します。




ウーファーを付けたときの構成は、下図のようになります。
メインスピーカーは、高音と中音域のみの出力に専念すれば良いため、スピーカー負荷が低減できます。よりクリアで綺麗な高音と中音が期待できます。 ウーファーが低音をカバーすることで、メインスピーカーの熱ダレによる出力低下、音量が小さく感じるといった症状を防ぐことができます。 ウーファーで出力される低音域は、指向性が低いため座席の下に設置しても聞こえにくくなることがありません。そのため、音が広がったように感じることがあります。






□２．ウーファーの設置場所

ウーファーの設置位置は、運転席や助手席下の空間、後部座席足下、後部座席下などがあります。１BOXタイプなどの場合は、センターコンソール内部の床面に設置可能なスペースが存在する場合もあるようです。 トランク内は、防音性が高いため設置には不向きです。荷物の積載性も悪くなります。




セダン型のように後部座席下にガソリンタンクがある場合は設置できません。フィットなどのホンダ車やミニバンの場合は、前席下にガソリンタンクがある場合があります。





□3．ウーファー設置時の注意事項

(1) バッテリーから電源を取る

サブウーファーの電源は、必ずバッテリーから直接取ります。消費電流は４〜５A程度流れるため、カーオーディオから分岐させてしまうと容量不足になります。 配線は太い方が良いのですが、太いほど取り回しに苦労するので適切な線径のものを使用します。AVS線を使用する場合、ラゲッジやトランクに設置して距離が長くなる場合は0.5sq程度、その他は0.3sq程度が望ましいと思います。 ヒューズは、バッテリ端子近くに付けます。電線はなるべく他の車両ハーネスと平行して引くようにし、単独で引く箇所にはコルゲートチューブなどで噛み込みを防ぎます。
アース線は、最短距離でボディーアースを取ります。安全性の観点から、座席の取り付けボルトを介したボディーアースは厳禁です。線径は、プラス側と同様に AVS 0.3〜0.5sq で問題ありません。




(2) リモートコントロールを繋ぐ

カーオーディオ（カーナビ）と青白のリモートコントロールの配線を必ず接続します。これを接続しないとサブウーファーがONになりません。バッテリーに接続しても音が出るようになりますが、バッテリーが上がってしまうため接続厳禁です。




(3) 固定はマジックテープ止め

固定方法は、マジックテープ止めがおすすめです。 サブウーファーの取扱説明書にはビス留めが指示されていることがあります。 しかしボディに穴を開けた場合、基本的に防錆処理が必要です。 5-56等の油分による防錆は何年も保たないので、防錆塗料の塗布が必要です。

マジックテープ止めの場合は、ボディに穴を開けないため防錆処理が不要です。 マジックテープは、表面のトゲトゲが固いテープを、サブウーファーの裏面全体にケチらずに貼り付けます。

サブウーファーは、スピーカーが上向きに付いていることがほとんどです。 スピーカーのコーンは上下に揺れるため、左右の振動を気にする必要はありません。 厚みのあるフロアマットは制震に働くため、フロアマットの下のカーペット上に設置したほうが音が良くなります。






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座席ザセキ下シタなどに設置セッチするタイプ　 2016 Q1　2016.4.15版　　　　※誤記等が含まれている可能性があります。実際の情報はメーカー製品サイト等でご確認ください。
メーカー パイオニア パナソニック パイオニア アルパイン イーエス
コーポレーション		 パイオニア メーカー クラリオン ケンウッド JBL パイオニア アルパイン レミックス メーカー
型番カタバン TS-WH1000A CJ-PS1200KD TS-WH500A SWE-1500 Black Box X8 TS-WX120A 型番カタバン SRV250 KSC-SW11 BassProSL TS-WX110A SWE-1200 FSN-857 型番カタバン
最大サイダイ出力シュツリョク 200W 120W 150W 150W 160W 150W 最大サイダイ出力シュツリョク 150W 150W 120W 150W 150W 130W 最大サイダイ出力シュツリョク
再生サイセイ周波数シュウハスウ帯タイ域イキ 20〜200Hz 30〜200Hz 20〜200Hz ？ 30〜160Hz 30〜160Hz 再生サイセイ周波数シュウハスウ帯タイ域イキ 30〜200Hz 35〜150Hz 35〜120Hz 40〜200Hz ？ 40〜1500Hz 再生サイセイ周波数シュウハスウ帯タイ域イキ
最大サイダイ出力シュツリョク 89dB 93dB 98dB ？ 91dB 98dB 最大サイダイ出力シュツリョク ？ 110dB 110dB 101dB ？ 88dB 最大サイダイ出力シュツリョク
最大サイダイ消費ショウヒ電流デンリュウ 14A 6.5A 7A ？ 12A 7A 最大サイダイ消費ショウヒ電流デンリュウ 7A 8.5A 12A 7A ？ ？ 最大サイダイ消費ショウヒ電流デンリュウ
重量ジュウリョウ 5.28kg ？ 4.5kg 3.7kg
（スピーカーBOX）		 ？ 3.6kg 重量ジュウリョウ 2.5kg 2.8kg 2.8kg 3.4kg 2.55kg
（スピーカーBOX）		 ？ 重量ジュウリョウ
ＲＣＡ入力ニュウリョク LR LR LR LR LR LR ＲＣＡ入力ニュウリョク LR LR LR LR LR LR ＲＣＡ入力ニュウリョク
ライン入力ニュウリョク LR LR LR LR LR LR ライン入力ニュウリョク LR LR LR LR LR LR ライン入力ニュウリョク
ローパス
フィルター		 50〜125Hz 60〜110Hz 50〜125Hz 50〜125Hz 50〜100Hz 50〜125Hz ローパス
フィルター		 50〜120Hz 50〜125Hz 50〜120Hz 50〜125Hz 50〜125Hz - ローパス
フィルター
リモコン ○ （有線ユウセン） - ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） - ○ （有線ユウセン） リモコン ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） - リモコン
縦タテ [mm] 270 220 250 192 240 200 縦タテ [mm] 195 190 250 200 220 240 縦タテ [mm]
横ヨコ [mm] 360 259 340 257 345 280 横ヨコ [mm] 275 280 344 280 280 355 横ヨコ [mm]
厚アツさ [mm] 45 57.5 60 66.3 68 70 厚アツさ [mm] 70 70 71 75 75 90 厚アツさ [mm]
特徴トクチョウ HVT方式ホウシキのスピーカーが使用シヨウされています。振動は横方向で生成して、90°向きを変えて振動板シンドウバンを動ウゴかす構造コウゾウのようです。ロスが大オオきいようで、出力シュツリョク(dB)の割ワリには消費ショウヒ電流デンリュウが大オオきいです。スピーカーサイズは、21×8cmが１つのようです。 スピーカーは16cmが１つ付いています。センタースピーカー付ツきです。 HVT方式ホウシキのスピーカーが使用シヨウされています。振動は横方向で生成して、90°向きを変えて振動板シンドウバンを動ウゴかす構造コウゾウのようです。スピーカーサイズは、18×10cmが１つのようです。 アンプは、スピーカーボックスに内蔵ナイゾウされていない、別体ベッタイ型ガタです。 μ-DIMENSIONというブランドで、オーディオファンの評価ヒョウカが高タカいようです。スピーカーは20cmが１つ付いています。 専用センヨウ設計セッケイの長方形チョウホウケイ（20×13cm）のスピーカーが１つ使ツカわれています。 特徴トクチョウ スピーカーは17cmが１つ付いています。 長方形（20×12cm）のスピーカーが１つ使われています。 スピーカーは20cmが１つ付いています。 生産セイサン終了シュウリョウ品ヒンです。楕円ダエン（21×13cm）のスピーカーが１つ使われています。 スピーカーは20cmが１つ付いているようです。アンプは、スピーカーボックスに内蔵されていない、別体型です。 FUSIONブランドで、ドンキホーテーなどの量販店リョウハンテンで売ウられています。 特徴トクチョウ
製品セイヒン情報ジョウホウ html html html html html html 製品セイヒン情報ジョウホウ html html html html html html 製品セイヒン情報ジョウホウ
定価テイカ（税別ゼイベツ） 50000 27000 50000 26000 38000 18000 定価テイカ（税別ゼイベツ） - 20000 40000 18000 19000 - 定価テイカ（税別ゼイベツ）
実売ジツバイ価格カカク 38500 16000 20000 19000 26000 12800 実売ジツバイ価格カカク 9500 12000 36800 16000 14000 8900 実売ジツバイ価格カカク
Amazon Amazon Amazon
ラゲッジ空間クウカンやスペアタイヤなどに設置セッチするタイプ　 2016 Q1　2016.4.15版　　　　※誤記等が含まれている可能性があります。実際の情報はメーカー製品サイト等でご確認ください。
メーカー パイオニア アルパイン パイオニア アルパイン
型番カタバン TS-WX710A SWE-2200 TS-WX610A SWE-3000
最大サイダイ出力シュツリョク 200W 75W×２ 100W×２ 150W
再生サイセイ周波数シュウハスウ帯タイ域イキ 20〜180Hz ？ 25〜180Hz ？
最大サイダイ出力シュツリョク 104dB ？ 101dB ？
最大サイダイ消費ショウヒ電流デンリュウ 14A ？ 14A ？
重量ジュウリョウ 10.9kg 10kg
（スピーカーBOX）		 5.89kg 6.3kg
（スピーカーBOX）
ＲＣＡ入力ニュウリョク LR LR LR LR
ライン入力ニュウリョク LR LR LR LR
ローパス
フィルター		 50〜125Hz 50〜125Hz 50〜125Hz 50〜125Hz
リモコン ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン） ○ （有線ユウセン）
縦タテ [mm] 320 350 338 180
横ヨコ [mm] 850 800 338 360.5
厚アツさ [mm] 90 92 144.3 306
特徴トクチョウ サイズが大オオきいのですが、荷物ニモツを載ノせてもOKのようです。ラゲッジスペースへの設置セッチを想定ソウテイした製品セイヒンのようです。スピーカーは16cmが２つ付ツいています。 サイズが大きいのですが、荷物を載せてもOKのようです。ラゲッジスペースへの設置を想定した製品のようです。スピーカーは20cmが２つ付いています。アンプは、スピーカーボックスに内蔵ナイゾウされていない、別体ベッタイ型ガタです。 スペアタイヤのホイール内に設置セッチするタイプです。ミニバンやプリウスのようにラゲッジルームと車内シャナイが繋ツナがっている車種シャシュで効果コウカが期待キタイできると思オモいます。スピーカーは２つ内蔵ナイゾウされていますが、インチは小チイさい模様モヨウ。 スピーカーは25cmが１つ付いているようです。縦タテ置オき用ヨウのスピーカーですので、座席ザセキ下シタなどは設置セッチ不可フカです。アンプは、スピーカーボックスに内蔵ナイゾウされていない、別体ベッタイ型ガタです。
製品セイヒン情報ジョウホウ html html html html
定価テイカ（税別ゼイベツ） 36000 33000 28000 34800
実売ジツバイ価格カカク 28000 25000 18900 26000
Amazon
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