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外箱です。普通の玄人志向らしいパッケージです。
箱を開けた状態です。
付属CDをよく見ると、サングラスの人です。
玄人志向は、中華メーカーのCDをそのまま入れているのが基本ですので、
この作り込みには驚きました。
中身を取り出した状態です。
本体、USB3.0ケーブル、ACアダプタ、縦置きスタンド、取り付けネジ3種類各2個、取扱説明書、付属CDの構成です。
ACアダプタは、CFD販売名義でPSEが取られています。出力は、12V 2Aです。
スタンドは、スポンジのスペーサーで本体と密着する仕組みです。
前面です。
背面です。電源スイッチ、USBコネクタ、DCコネクタのみのシンプルな構造です。
背面を引っ張れば、HDDマウント部分が外れます。
マウンタ本体と変換基板です。
変換基板です。
変換基板の表面です。電解コンデンサは、すべて台湾メーカー?の安そうなものが使われています。
挙動がおかしくなったら、このコンデンサを交換してみると良いかもしれません。
USB-SATA変換コントローラーには、JMicron JMS567 が使用されています。
DC-DCコンバーターです。fitipower integrated technology の FR9886 という物が使用されています。
12Vから5Vを生成するのに使用されていると思われます。
降圧レギュレーターです。UTC(Unisonic Tech) の LD1117AG という物が使用されています。
3.3Vを生成するのに使用されていると思われます。
128KBのCMOS FRASHです。MXICのMX25L1006Eという物が使用されています。
ファームウェアのアップデートで動きがおかしくなった場合、このフラッシュROMに不具合があるんだと思います。
製品出荷時は、正常にファームウェアが書き込まれたかの判断は動作チェックで代用するのが普通ですので、
ビットマップの異なる別のファームウェアが正常に書き込めるかまではチェックしていないと思います。
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