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No.5007-3　2020.6.12 2021.2.6　□１０． 追記 Windows リモートデスクトップのまとめ３　〜Windows10でリモートデスクトップの速度を改善させる２〜 ＜＜　まとめ１　〜概要、設定、操作〜　に戻る ＜＜　まとめ２　〜レスポンス改善〜　に戻る □８．Windows10でリモートデスクトップの速度を改善させる２ 効果：★★★★☆ 最近ふと気が付いて、試してみたら割と効果が高かったので紹介したいと思います。 具体的には、デスクトップ画面のグラフィック効果を無効にします。 なお当前のことですが、この操作は遠隔操作される側のパソコンのみ行います。 (1)デスクトップ画面で右クリックメニューを開き、「個人用設定(R)」を開きます。 (2)左メニューの「色」を選択し、「透明効果」をオフにします。 これだけの設定ですが、リモートデスクトップのレスポンスの改善が体感的に感じられます。古くからある、[システムのプロパティ]の[パフォーマンス]にある視覚効果の設定とこの設定は連動していないようです。 □９．Windows10でリモートデスクトップの速度を改善させる３ 効果：★☆☆☆☆ Googleで検索して沢山出てくるやり方です。 古いWindowsではそれなりの効果があるのですが、Windows8以降では効果が体感できません。 Windows10のパソコンでもほとんど効果がありません。 以下の手順では、Windows10での設定例を説明します。 なお当前のことですが、この操作は遠隔操作される側のパソコンのみ行います。 (1) スタートメニューを開いた状態で、日本語入力をONにして「こんと」と入力します。 すると [コントロール パネル] というアプリが表示されるのでクリックして開きます。 (2) コントロールパネル項目というウィンドウが表示されます。 [表示方法] を小さいアイコン に切り替えて下図のようなアイコンが一覧表示される画面にします。 その中の [システム] をクリックして開きます。 デスクトップ画面にコンピュータのアイコンを表示させている場合は、 アイコンを右クリックしてプロパティを選択すれば [システム] を開くのと同じ操作になります。 (3) 左にある項目の [システムの詳細設定] をクリックして開きます。 (4) [詳細設定] タブを開き、[パフォーマンス] と記載されている部分の [設定(S)...] ボタンをクリックして開きます。 (5) [視覚効果] タブを開き、[カスタム(C):] を選択します。 「アイコンの代わりに縮小版を表示する」、「スクリーン フォントの縁を滑らかにする」の２つ以外のチェックをすべて外します。 「スクリーン フォントの縁を滑らかにする」のチェックを外すと、アイコンやウィンドウ画面の文字が読めなくなるぐらい汚く表示されてしまいます。 完了したら [OK] ボタンを押して完了します。 以上で完了です。 □１０．Windows10でリモートデスクトップのレスポンスを劇的に改善する方法 効果：★★★★★ リモートデスクトップでリモート制御されるほうのPCをSSDに換装すると、 レスポンスが劇的に改善します。 今まで色々な方法を提案させて頂きましたが、SSDへの換装が最も効果大です。 逆に3.5インチHDDからノートPC用2.5インチHDDへ換装すると、著しくレスポンスが悪化します。 ＜＜　まとめ１　〜概要、設定、操作〜　に戻る ＜＜　まとめ２　〜レスポンス改善〜　に戻る

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