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No.2701 2023.5.1
スパークプラグの性能を引き出す モリリキ アルミスペシャル
□ 1.前処理
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事前準備として、プラグとプラグホールを清掃します。
プラグは新品にしても良いかもしれません。
乗り方にもよりますが、白金や高寿命タイプのイリジウムプラグだと8万km、普通のプラグや安いノーマルイリジウムプラグだと4万km程度で交換が良いでしょう。
乗り方にもよりますが、バイクだと4000kmごとに交換します。
清掃方法は、以下のレポートを参照してください。
No.2014 スパークプラグの清掃
No.2030 点火プラグの取り付け
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□ 2.スパークプラグの性能を引き出す
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モリリキ アルミスペシャル LM-1501 をスパークプラグのネジ山部分に薄く塗ります。
本来は焼き付きを防止するペーストですが、アルミ粉体が主成分のため電気的な導通性があります。
ペーストを塗ることで、プラグのネジ山が焼き付くのを防止し、ネジ山の隙間を埋めることによって導通面積を増やすことを狙います。 排気量の小さい高回転型のエンジンのほうが、効果が感じられやすいです。
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