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No.2584 2025.3.16



BMW E46 ブロアモーター 交換






□ 1.やはり難易度高し

BMW E46の整備関係で高難易度とされるのが、エアコンのモーター系。
ファイナルステージの交換は人間性が試されるような難易度ですが、ブロアファンも面倒です。
右ハンドル用の品番は64113453729で、右ハンドル用と左ハンドル用で型番が異なるようです。

事前にワイパーのカウルカバーを外します。
後でワイパーユニットも外すため、外しやすいようにワイパーブレードを動かして縦になった時にキースイッチをOFFにします。
No.2585 BMW E46 カウルカバー 取外し にて簡単に紹介しています。

カウルカバーを外したら、最初にこの部分のカバーを外します。インテーク側の部品を交換する時に外すカバーです。





エンジン後側のセンターカバーを外します。矢印のトルクスねじを緩めます。ねじはカバーから外れない構造です。





反対側も緩めます。





ブレーキの負圧ホースとスロットルケーブルをクランプから外します。
センターパネルが引き抜けるようになるので外します。





ブロアーのカバーが出てきました。矢印のクリップをネイルドライバー等で外します。 クリップの金属は本体から外れないので、外側にどけておきます。





真ん中の上のほうにあるトルクスネジを外します。





ブロアーのカバーを引っ張って外します。カバーの下側はクリップを外側に押し出した状態で手前に引っ張って外します。上側は2か所の爪で引っ掛かっているので、上に持ち上げるようにしながら手前に引っ張ります。コツを覚えれば簡単ですが、初めての時は大変です。





ブロアーが見えました。 左下のキラキラ光る剣山は、ファイナルステージです。





ブロアー左側のカバーを外します。
まずはこの部分のネジを外します。





この部分のフラップを外します。赤矢印のレバーを上にスライドさせて、手前に引っ張れば簡単に外れます。





外したフラップです。





2か所のネジを外します。
ネジを外したら、カバーを手前に引っ張って外します。





外したカバーです。 埃だらけですので、組み付ける前にキチンと水洗いして乾燥させましょう。
フラップの穴の部分は、写真の通りで簡単な構造です。





カバーを組み付けるときは、カバー側の突起をこの穴に入れるようにします。





カバー側の突起です。





ブロアが取り出せそうですが、このままでは抜き取ることができません。 ネットの情報で助手席側から外せたようなことが書かれてありますが、実際は不可能です。 通常はワイパーユニットを外して、運転席側から外します。
ワイパーユニットを外すときに傷をつける恐れがあるので、エンジンカバーを外しておきます。





ピンク矢印のコネクタを外します。爪は下側の平面真ん中の1箇所です。 赤矢印のボルトを外します。ボルトを取り付けるときは、ワイパーブレード側のナット2か所を先に仮締めしておくと、この部分も位置決めされて簡単です。





外したボルトです。ワッシャーがビックリするほど大きいです。





ワイパーブレード側のナット2か所を外します。24mmのメガネレンチ等を使用します。モンキーだと舐めます。工具でフロントガラスを割らないように気を付けましょう。フロントガラスに長座布団等を敷いておきましょう。
ナットを外したら、ワイパー本体を抜き取ります。知恵の輪のように穴から抜き取ります。 ワイパーユニットのアームとブロアーが干渉する場合は、ワイパースイッチを動かしてモーターと連結しているアームを動かして、いい感じの位置でキースイッチをOFFにすれば干渉しなくなります。





ワイパーユニットを抜き取った状態です。 これでブロアーを抜き取ることができます。





ブロアーを留めている金具は再利用します。下側がクリップ構造で留まっているので、小さい穴の部分を長い金属棒等で引っ掛けて引っ張れば外れます。クリップが外れそうにない場合は、4ヶ所のネジを外して、台座ごと外します。ブロアーを外すときは、真ん中上側にある電線のコネクタの抜き忘れがないように気を付けましょう。





ブロアーを外した状態です。ブロアーは運転席側から知恵の輪のように外します。





ブロアーを外した状態です。ブロアを外すときに、金属パネルについているゴムパッキンが干渉して写真のように外れてしまうと思います。組み戻すときは忘れずにゴムパッキンも付けましょう。





新しいブロアーファンに付属していたマウンタを取り付けます。ネジは元々付いていたものを再利用します。





新しいブロアーファンを取り付けた状態です。この状態でエアコンを動かしてファンが正常に動作するか確認します。カバーを取り付けたときも組み付けが不完全でブロアーと干渉していないか、フラップが動作するかを確認します。








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