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取り外した電池です。3.6V 140mAh とあります。これが直列に2個付いていましたので、7.2V近い電圧が掛かっていればマイコンで電圧監視をしていたとしても、正常として動作するはずです。
色々と探してみたいのですが、そもそも日本国内メーカーであればニッケル水素電池を基板に直接実装する概念がないようで、探しても色々ある訳ではないようです
電池は、ケースの蓋の形状によって空間の制限があります。大きな電池は使用できません。
秋月で9Vのニッケル電池を買って取り付けようとしましたが、ケース蓋のネジ部分の突起が干渉してしまい、無理でした。
で、見つけたのが、3.6V 150mAh の電池。もちろん中国製です。他にも3.6V 80mAhというのがAmazon等でも売られているので、そちらでも良いと思われます。
電池を実装した状態です。今回は片側のスルーホールだけ使用します。
実装時は極性を逆にしないように注意しましょう。写真の場合、左側が+です。
共振等がおきないように、コンデンサと基板の隙間にホットメルトを流して込んで固定します。
組み終わったら基板をケースに取り付けます。スピーカーの電線も忘れずに取り付けます。
最後は、蓋の合わせ面に接着剤を塗り、蓋を合わせてずれないようにマスキングテープで固定します。
3〜4日放置して接着剤が乾いたら、マスキングテープを剥がします。
代わりに防水用としてハーネステープを巻いたら完成です。
車両に取り付けてみましたが、誤動作はしなくなりました。
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