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RX621マイコンボードにピンソケット(メス)を挿し込んで、ユニバーサル基板上に仮置きします。
デバッガ接続用のボックスヘッダ 14Pも仮置きします。
レイアウトは自由でかまいませんが、RX621マイコンボードのCN1、CN2の近くにボックスヘッダ 14Pを置くと、今後LEDやボタン、センサなどを配置するときに邪魔です。
今回は、何も考えずテキトーに置きました。
配線は、
「 E1/E20/E2エミュレータ, E2エミュレータLite
ユーザーズマニュアル別冊(RX接続時の注意事項) R20UT0399JJ1300 」
の
「 2.4.2. 14ピンコネクタでのRX621, RX62N, RX62T, RX62GグループJTAG接続 」
を参考にします。このときのプルアップ抵抗は、10kΩにします。
図中のリセット回路とオープンコレクタバッファは、不要ですので付けません。
MD0、MD1は、マイコンボードのCN4で対応するため配線しません。
このときの回路図は、以下のようになります。
RX621_E1_接続図.xlsx
はんだ付けが完了した状態です。
ショート防止で、マスキングテープ等を貼っておきます。
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