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色々試してみましたが、この設定で動きました。
スイッチが2進数で1から割り当てられているので、1番から試してみて、これで動きました。
9番以降も試してみましたが、残念ながらうまくいきませんでした。
配線は、Aピラーのカバーを引っ張って外して、スポンジとダッシュボードの隙間から通すのが良いと思います。
通した後は、配線がガラスとダッシュボードの隙間に通るようにします。
この部分のカバーを引っ張って外し、ヒューズの部分のトルクスねじを外すと、配線作業が簡単です。
OBDコネクタは、配線を分岐させて使うことにしました。元のOBDコネクタを生かしたまま空きにして、レーダー探知機を使うことができます。CAN通信は、規格において分岐させても普通に動く仕様になっています。ただしCAN_HとCAN_Lの結線を絶対に逆にしてはいけません。
レーダー探知機の電源が切れるように、BATT端子の配線に電源スイッチを挟んで、アンダーカバーに付けておくと完璧です。
エンジンを掛けてみて動作確認です。1分くらい待っているとレーダー探知機の電源が入ります。
ちょっと立ち上がりが遅いかな?と思いますが、本来は輸入車非対応なので我慢です。
エンジン回転数も、特に反応に遅れがなく問題なく表示されました。
コムテックの同価格品と比べると、OBD情報の反応(レスポンス)はユピテルのほうが上だと思います。
ただし画面解像度、デザイン、液晶パネルの質、本体ケースの質感、等々はコムテックのほうが上です。
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