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No.2546 2021.11.13




MB W211 OBD2対応 レーダー探知機を付けてみた ユピテル LS70a + OBD12-M3






□ 1.メルセデスでOBD2対応のレーダー探知機

コムテックのOBD2-R3 では、W211に取り付けて色々と設定を変えたり裏技配線をしても動かなかったのですが、
ユピテルでは動くとのことで試してみました。過去に輸入車用のアダプタがあったようですが、大人の事情で廃番となったようで、 OBD12-M3 を使ってみます。対応する探知機は、SUPER CAT LS70a を使用します。


     
     


で、実際に届いた物がこれです。LS70aは、簡素な白箱で取説も入っていません。








□ 2.実際に取り付けてみた

色々試してみましたが、この設定で動きました。
スイッチが2進数で1から割り当てられているので、1番から試してみて、これで動きました。
9番以降も試してみましたが、残念ながらうまくいきませんでした。




配線は、Aピラーのカバーを引っ張って外して、スポンジとダッシュボードの隙間から通すのが良いと思います。
通した後は、配線がガラスとダッシュボードの隙間に通るようにします。




この部分のカバーを引っ張って外し、ヒューズの部分のトルクスねじを外すと、配線作業が簡単です。




OBDコネクタは、配線を分岐させて使うことにしました。元のOBDコネクタを生かしたまま空きにして、レーダー探知機を使うことができます。CAN通信は、規格において分岐させても普通に動く仕様になっています。ただしCAN_HとCAN_Lの結線を絶対に逆にしてはいけません。 レーダー探知機の電源が切れるように、BATT端子の配線に電源スイッチを挟んで、アンダーカバーに付けておくと完璧です。




エンジンを掛けてみて動作確認です。1分くらい待っているとレーダー探知機の電源が入ります。 ちょっと立ち上がりが遅いかな?と思いますが、本来は輸入車非対応なので我慢です。 エンジン回転数も、特に反応に遅れがなく問題なく表示されました。
コムテックの同価格品と比べると、OBD情報の反応(レスポンス)はユピテルのほうが上だと思います。 ただし画面解像度、デザイン、液晶パネルの質、本体ケースの質感、等々はコムテックのほうが上です。




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