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No.2534 2021.8.10
BMW E46 ファン カップリング交換
□ 1.信号待ちをしているとオーバーヒート気味に
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夏の暑さのせいか、信号待ちをしていると水温が100℃近くなります。
100℃近くになっても、メーターの水温計は真ん中付近を示しています。
精神衛生上良くなく、エキスパンションタンク等の寿命に繋がるため改善しようと思います。
今回は、海外では当たり前のように交換されているけれど、なぜか日本では交換事例があまりないファン カップリングを交換してみました。
交換後はウワーンという風切り音がすごくなり、水温も安定するようになりました。
品番は、11527505302 です。もちろん社外品を使用します。
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□ 2.ファンの取り外し
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最初にエアクリーナーユニットを外します。
エアフローセンサの留め具を外します。
4ヶ所の樹脂のビスを外します。ニッパーの刃先で突起を引っ掛けて外すと簡単です。
10mmのボルト2本を外します。ボックスの裏側のピンクの矢印の部分あたりに突起があり、ゴムの台座に嵌っているので、その部分を持ち上げながらエアフローセンサのダクトを外して、一式を取り出します。
ファンシュラウドを外すために、この部分の樹脂ビスを外します。
この部分のトルクスネジとファンコネクタを外します。
ウォーターポンプからファンを外します。ここのナットは左ねじになっているので、右に回して緩めます。
ここを外すには、写真のような専用工具が必要です。
ウォーターポンププーリーを留めているボルトの突起部分に右側の工具を填めて固定し、左側の大きなスパナで緩めたり締めたりします。
ナットは緩めたら、手でファンごと回してナットを外します。ファンが外れたらファンシュラウドごと上に引っ張って外します。
ファンが外れた状態です。ファンベルトやアイドルプーリー等の交換でも必ずこの状態にしないといけないので、自分でメンテナンスする場合は何度も何度もこの作業をやることになります。
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□ 3.ファンカップリング交換
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ボルト3本を外せば、ファンからカップリングが外れます。固着している場合があるので、そのときはハンマーで叩いて外します。
新旧比較です。社外品でも純正品と同じ形状である場合が多いのですが、本品はまったく形状が異なります。
純正品よりも社外品のほうが作りが細かいです(笑)。
新しいファンカップリングを組み付けた状態です。
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